15 12月

社会福祉法人サワリの〈理念〉が精神界の〈普遍的理念〉となることを祈る

遠くにいて、近くにいて、忘れることなく、我々の精神界における取り組みを見守ってくれる方々が〈存在〉する。〈個〉の私が体験した「見守り」とは、〈リップサービス的見守り〉ではない。更には、形式的見守りでもない。奇跡のごとくおこる〈現実的見守り〉が添えられた17年間であったと想起する。あぁ、なんと幸いなる17年間の〈現実的見守り〉なのか。そのように思うと〈個〉の〈心〉が癒される。それがあったからこそ、17年間の取り組みの途上での終焉の幕が降ろされることなく〈今〉があるのだ。私を含め次世代が、その〈歴史〉を軽んじてはならない。そこから培ってきた社会福祉法人サワリの〈理念〉が、〈今〉と〈未来〉をつなぐ〈普遍的理念〉となることを忘れることなかれよ。